酒飲み達の反応。
お酒が好きな友達に断酒した事を話すと
皆、似たような反応を示す。
なんか面白いし、切ない。
まず「何で?」「何かあったの？」
次は「どれくらいの量飲んでたの？」
「毎日？」
それぞれ、飲む量と頻度
曜日とか時間帯
自分とあまり変わらない
あるいは自分の方が量が多い事に驚く。
そうするとひとしきり
「そんなの普通でやめる必要無い」
と説得するような流れになり。
その内、私とその人との相違点を
何とか見つけ出して
自分は違うからお酒は飲み続ける
という結論に落着き安心する。
別に断酒を薦めたい訳じゃないので
こっちはただウンウンと聞いてるのだが
皆、大体同じ反応するので驚く。
「お酒、一切やめるなんて
そんなの嫌だ。」
その一心で色々焦って考えて。
酔いがまわってくると
余計に饒舌に自分は
大丈夫であると主張する。
まぁその気持ちはすごくわかる。
つい3ヶ月前までそうだったもの。
ただシラフでその主張に付き合ってると
お酒ってこうも人を魅了して
虜にしてしまう恐ろしいものなのだ
という事に改めて気付く。
まぁ人の事だから「程々にね。」
と言うのが私には
まだ精一杯というところだ。
飲まない毎日が
当たり前の毎日に。
去年はビアガーデン。今年は。
暑くなって来ましたね。
そして関東も梅雨入りしたという事で
蒸し暑い季節です。
去年の今頃は「暑気払い」と称して
ビアガーデンへ繰り出す仲間を
探していました。
今年は、う〜ん
鳴りを潜めておきたいと思います。
イタリアンやスペインバルなら
まだ不飲酒で参加しても
お料理が楽しめそうだけど
ビアガーデンだけは
足を踏み入れる気にはなれない。
お声がかかってしまったら
事情をちゃんと言って
お断りしましょう。
いわゆる「ビールの美味し季節」
（一年中美味しくのんでたけど）
家庭でも気を引き締めて
断酒生活を継続して行きます。
炭酸水は箱買いで冷蔵庫にスタンバイ^_^;
この季節を乗り切る為の
心強い味方てす。
いまだにまだ
夕食の支度中は傍らに
炭酸水入りのコップを置いています。
お酒に手を伸ばすのを避けるためなら
便利なモノはどんどん利用しよう。
飲まない毎日が
当たり前の毎日に。
腸、難問。
お酒を飲まなくなって
三ヶ月あまり
身体的にも精神的にも
良い状態で過ごしてます。
でも、たった一つだけ
ほんの少し困った事が。
…便秘がちになっちゃって(^o^;)
（知らんがな）
上品な話じゃなくて
スミマセン。
毎晩毎晩ビール飲んでた時は
全然大丈夫だったんだけど
最近滞りがちでして(^.^;
（知らんがな）
飲まなくなって
食べ過ぎる事がなくなり
少し痩せたまでは良かったけど
食べる量というかカサが
減ってるのは良くないかも。
毎朝ヨーグルトに
食物繊維豊富なブランていう
シリアルを合わせて
食べていますが
なかなか効果が感じらません。
運動不足もあるのかなぁ。
日中お腹がハルのは苦しいし
何とか改善したいです(¯―¯٥)
酔っぱらいのする話は。
こう言っちゃ何だけど
酔っぱらいの話はつまらない。
（…ことが多い。）
最初の内はまともなんだけど
酔いがまわってくると
繰り返しが多くなったり
矛盾だらけになったり
自己チューな理屈コネたり。
同程度の酔っぱらい同士なら
気にならないかも知れないけど
嗜む程度の人や
シラフの人には
厄介なものである。
飲み会にシラフで参加していると
つくづくそんな事に気付かされる。
そして話が長いし
昔の話や若かった頃の話が多い。
…つくづく
その節はスミマセンでした(^o^;
もうそのようなご面倒を
お掛けする事もなくなりました。
そんな風に考えると、とても清々しい。
「たまにはストレス発散になるから
飲んで酔っぱらってもイイじゃない。」
と、殆どの人は言うが
つまらない話をグダグダ続けて
次の日に後悔しても余計にストレスだ。
多くの酔っぱらいが
なかなかその辺に気づかないで
何年、何十年と飲み続けるが
そこから離れられた私は
本当にラッキーだったと思う。
飲まない毎日が
当たり前の毎日に。
有言実行でいいじゃない。
おかげ様で断酒生活が100日となりました。
このブログを読んでくれる皆さんに
すごく力になってもらっています。
たった一人だったらとうにウヤムヤになって
自然消滅的に脱落しちゃってたと思います。
ネットの世界ってこの年代の人間にとっては
（どの年代だよ(^o^;）
そんなについていけないし
それほど大きい存在じゃないと思ってたけど
このブログを通じて考えが変わりました。
「有言実行」のチカラ
なんだかそんな風に感じています。
私のような年代の人間にとって
（だからどの年代だよっ）
どうも「有言実行」っていうのは
最近できた若い人達の言葉ってカンジで。
ホントは「不言実行」だよね
と訂正したくなったりもします。
もともとは
人知れず尊い行いをすること
例えば皆がやらない所のお掃除を
黙ってするとか
ゴミを拾って捨てておくとか
何も言わずに人に知らせずともする事。
何かを「成し遂げる・達成する」
ていう意味の実行じゃなくて
普段の行動でいいんですね。
でもここ10年20年で
「有言実行」といって
ビッグマウスを叩いて
その通り大きなこと、記録を出すとか
優勝するとかをやってのける
そんなカッコ良さ・痛快さみたいな事を
意味するようになってきたように思います。
なにか目標なんかを周囲とか世間に
言ってしまったら
引っ込みがつかないというか
やらなきゃというプレッシャーとか
そういう重圧になりますよね。
でも追い詰められて頑張れるという
一面もある。
宣言したからには裏切れない。
これが「不言」だったら
こっそり止めちゃってもいい。
誰にも知られず恥もかかず
やっぱ無理だったんだと
自分に言い訳すれば済むだけ。
やっぱここは「有言実行」で行きましょう。
「お酒やめます・やめました」と
はっきり宣言しちゃおう。
そして挫けそうなときは弱音を吐いて
時々褒めてもらって
本音を聞いてもらって
助言をもらって。
断酒という道を歩いて行くには
「有言実行」がいいんじゃない？
そんな新しい発見をした今日なのです。
飲まない毎日が
当たり前の毎日に。
「せっかくだから」という言葉。
「せっかくの○○だから、
ちょっと頂いちゃいますか？」
ちょっと良いお店での女子会ランチ等で
こんな風に良くお昼のお酒を飲んだ。
ちょっと良いお店
ちょっと良い食事
ちょっと良い場所
「せっかくだから」という言葉は
魔法や印籠のようにチカラがあった。
せっかくじゃなくても毎夕毎晩
飲んでるんだけどね(^_^;)
「せっかく皆で集まったから」
ってのもあったなー。
まぁお昼の女子会なんかのお酒は
まだかわいい方だったけど
かわいいでは済まないような
「せっかく」の暴走も時としてありました。
断酒したこれからは
「せっかく○○日達成したんだから」
とか
「せっかく飲まない事に慣れたんだから」
とか
「せっかく」という言葉の使いかたを
シフトして行くようにしよう。
飲まない毎日が
当たり前の毎日に。
